可愛がられる後輩

どんな職場であっても、可愛がられる後輩というのは得をするものです。それは看護師であっても同様です。では、どんな後輩が可愛がられるのでしょうか?

 まず第一に、これは基本の基本ですが“挨拶”をするよう心掛けましょう。特に、医師や患者といった目上の人や、先輩看護師と接する際は、先に相手がするのはとても失礼な事。されるよりするのが一般的です。
 その際目線は下げず、元気いっぱいなくらいで笑顔でするようにしましょう。

次に、どんな時でも“聴く”姿勢をもつ事が大切。先輩が後輩の事を「可愛い」と思うのは、頼りにされている、もしくは尊敬して貰えていると感じるからだといいます。そこで必要なのが、先輩の話にきちんと耳を傾ける事なのです。
 仕事の話、飲み会での他愛ない話、そして叱られる時だって、ウザがらずにきちんと聴きましょう。
人が相手を本当に嫌いになった時というのは、“無関心”になるといいます。その話がどんな事であれ、話し掛けてくれるという事はあなたに“関心”があるから。“怒られるうちが花”、そう思えばとても有意義な気持ちで叱られる事が出来ます。
 そして、先輩のする話にきちんと耳を傾ける事で、きっとあなたにとって得する事が多いといえるでしょう。
 かといって、馴れ馴れしくするのは御法度。どんなに親しくなっても、後輩という立場は絶対に忘れてはいけません。
 先輩に対し段々と無礼になったり、後輩がやるべき雑用等を先輩にさせるのはとても失礼です。愛嬌はあっても馴れ馴れしくはしない。これは接する患者にしても同様です。

最後に、あなたより長い間この仕事をしている先輩から見れば、常に一生懸命に仕事をする後輩というのはとても教え甲斐があります。逆に仕事に対して雑であったり、先輩の指示に反する行動をする後輩というのはとても可愛くありません。
常に仕事に対しての前向きな姿勢を忘れずに、ふてくされる事なく頑張りましょう。きっと、その姿に誰もが共感し励まされますよ。

仕事をする上で、先輩と後輩の仲がいいというのはそれだけで職場の環境が良くなります。特に、看護師は常に厳しく辛い現場で働いているのですから、ひとりで全てを抱え込む事のない環境が必要になるといえます。あなたが親しくしようとすれば、ちょっとずつでも相手の心は開くもの。最初は難しいかもしれませんが、ぜひ頑張って下さい。

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